弊社の高周波焼入れの特徴
弊社では、これまで培った経験とノウハウを活かし、
お客さまの要求を満たす最適な熱処理条件を選んで処理を行い、
必ず満足していただける製品をお届けします。
特徴1 あらゆるニーズにきめ細やかな対応
弊社の経験とノウハウに基づいて加工品の材料・寸法・形状に合わせて、適切な処理を行います。
特徴2 難加工品への対応
他社では難しい狭い部分の焼入れ、穴の上の部分の焼入れ等も行います。
特徴3 小ロットへの対応
一品物・特注品、小ロットにも対応します。
量産の効かない特殊なものについては経験と確かな技術が必要です。
特徴4 迅速な対応
納期についても迅速に対応します。
高周波焼入れの流れ
弊社では、標準的な高周波焼入れ加工品について、
以下のように作業を行っています。
STEP
1
ご
依
頼
STEP
2
打
合
せ
STEP
3
ワ
|
ク
コ
イ
ル
STEP
4
高
周
波
焼
入
れ
STEP
5
中
間
検
査
STEP
6
焼
戻
し
STEP
7
歪
取
り
STEP
8
最
終
検
査
STEP
9
納
品
①ご依頼
ご希望内容をお知らせください。詳細・納期・ご予算などをご相談させていただきます。
②打合せ
豊富な経験とノウハウからコイルや周波数の選定などを確認し、焼入れ作業に入ります。
③ワークコイルの選定または製作
ワークによっては、汎用のコイルでも対応可能ですが、自社内で設計・製作する技術を保有していますので、特殊な形状にも対応いたします。
④高周波焼入れ
これまで蓄積した経験とノウハウをもとに、サイズ・形状・材質に合わせた最適な高周波焼入れを行っています。
⑤中間検査
硬度の確認、変形・割れの検査をします。
⑥焼戻し
焼戻しを行い硬度調整を行います。
⑦歪取り
焼入れ後の歪を取ります。
⑧最終検査
ロックウェル硬さ試験機・マイクロビッカース硬さ試験機などにより、焼入れによる硬度・深さがご依頼に沿っているか、また焼割れや焼き歪を厳しくチェックしています。
⑨納品
自社トラックが巡回し、部品の引き受けから納品まで行っています。